WEDGWOOD(ウェッジウッド)

WEDGWOODの特徴

・伝統と気品で王室にも愛された
・新古典主義
・親しみやすい上品な絵柄



ストーク・オン・トレントのバーズレム(イギリス中部)は英国最大の窯業地です。1759年ジョージ3世王の時代、ジョサイア・ウェッジウッドはこの地に窯を開きました。

世界に彼の名が知れ渡るきっかけとなったのは「クィーンズ ウェア(女王の陶器)」と呼ばれるクリーム色の陶器の完成です。柔和な発色の地肌にゆったりとした時間が流れるような文様が描かれた器は、シャーロット王妃の注文を受けたことにより、1765年にその名称が許されました。

1770年には、創業者ジョサイアは古代ギリシャやエトルリア風の美術陶器の制作に着手しました。4年の歳月をかけて一万回の研鑽を積み、生まれたのが青い器に白い彫刻のような装飾が施された「ジャスパー」です。

日本では、「ワイルド ストロベリー」や「ロンドンベア」などのすっきりとした絵柄の製品が人気を集めています。



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